様々な医師の形   no comments

a1180_012677

病院以外にも就業先はある

一般的に、医師と聞くと
病院で白衣を着て勤務しているというイメージが強いのではないでしょうか。
白衣を着て椅子に座り、患者一人一人に診察を行い、適切な治療を行うというのが
医師のイメージとしてまず挙げられるものです。

しかし、医師が勤務する場所というのは実は病院以外にも沢山あります。
どのような職場であろうと医療に携わっていることには間違いないのですが、
医師としての形にも様々なものがあるのです。

診療所や保健所といった施設でも医師は活躍しています。
病院と同じようなイメージとして捉えられますが、
実際に診療所で行われる医療行為自体は病院と変わりません。

ただ、診療所の場合は医療機器なども少なく、大掛かりな手術などができないことが多いです。
そのため、診療所で対応不可能な患者に対しては医師が推薦状などを書き、別の病院を紹介する
というような形がとられることが多いです。

研究者として働いている医師もいます。研究機関や施設で医療に関する研究を行い、
新たな発見をしたりする重要な仕事で、医療技術の発達には欠かせません。

一口に医師といってもこのように様々な働き方があります。
また、それぞれが勤務形態も違いますし、立場も異なることがあります。
当然、得られる収入なども変わってきますし、将来的な展望なども違ってくると考えられます。

開業するという選択肢

医師として最も多くの方が思い描く夢には、開業医という形態があります。
まずは勤務医として働き、いずれは自分の病院を手に入れ、
そこで医療に携わりたいという方は少なくありません。

一般的に医師として独立開業するのは40歳以降というのが普通ですが、
近年では若い医師でも独立するケースが増加しているとも言われています。
いくつか理由もありますが、一つには様々な金融機関が若手の医師を独立開業に
導くような金融商品を取り揃えたことが挙げられます。

金融機関による融資商品が充実したことにより資金調達が容易になり、
それゆえに若い医師も早くに独立することが多くなったと言われています。
独立することで自分の信じる医療を行うことができますし、
理念に基づいた崇高な治療を続けることもできます。

大きな病院で激務をこなしてきた方の中には、
街の小さな診療所で限られた地域住民だけを相手に医療を届けたい、という方もいるようです。
医師というのは基本的に多忙な仕事で、夜勤もあれば当直もあります。

仕事が終わったあとも勉強しなくてはなりませんし、気の休まる暇がありません。
そうした状況に嫌気の指した医師の中には、小さな診療所やクリニックでじっくり働きたい、
と考えることもあるそうです。

一口に医師といっても様々な形態、働き方、
あり方があるということがご理解頂けたでしょうか。