言語聴覚士   no comments

Posted at 7:25 pm in 職業別・リハビリ編

日常生活を快適に送れるようにサポート

人間は言語を操ることによって他人とコミュニケーションを成立させています。
言語や聴覚、発音、発声といった機能が失われてしまえば、その人は他人とコミュニケーションを上手く取れなくなってしまうでしょう。
そのような方は実際に存在しているのです。

病気にかかってしまったり、交通事故に巻き込まれてしまったことによって、言語機能が損なわれることがあります。
そんな時に言語聴覚士がサポートをすることによって、日常生活を快適に送れるようになります。
また、言語聴覚士には接触や嚥下の問題を解決する役割も与えられています。

言語コミュニケーションに関する問題はさまざまな理由によって生じます。
脳卒中による後遺症や発達の遅れ、機能的な障害などが考えられます。
そのため、言語に不自由されている方は子供からお年寄りまで存在するのです。

そのような方達に対して、それぞれの原因を明らかにして、適切な検査や評価を行い、必要な訓練や指導、アドバイスなどを与えるのが言語聴覚士の仕事です。
言語聴覚士のみが仕事をするのではなくて、医師や看護師、介護福祉士、ケースワーカーなどと協力をしながら連携してチームの一員として仕事をします。
現在、日本では言語聴覚士が幅広い場所で活躍しており、これからの活躍が期待されています。
高齢化によって、ますます言語聴覚士の需要が高まるでしょう。

言語聴覚士の仕事

言語聴覚士は言語障害や音声障害、嚥下障害などに対して適切な訓練を行ったり、さまざまな援助も実施します。
コメディカルスタッフとして活動することになるため、さまざまな方と協力をして協調性を持って仕事をしなければいけません。
医療機関で仕事をしている方だけではなく、保健・福祉機関や教育機関などでも言語聴覚士が活躍しています。

医療施設としては大学病院や総合病院、リハビリテーションセンターなどに在籍しています。
デイケアセンターや介護老人保健施設、特別養護老人ホームといった保険・福祉施設での仕事もあります。
さらには小学校や中学校などに在籍して子供達のサポートをしたり、大学や専門学校などで教員として仕事をしている方もいます。

摂食や嚥下の領域で働いている言語聴覚士が一番多いです。
これはお年寄りの患者が多いためであり、言語聴覚士の仕事としては最も需要があります。
次に多いのが成人言語や認知に関する領域です。

他にも、発声や発語、小児言語、聴覚などの障害に対して仕事をしている言語聴覚士がいます。
常に最新の知見を理解する必要があるため頻繁に勉強会を行い自己研鑚に励んでいる方が多いです。
治療内容は多岐にわたるため、常に最新の医療知識や技術を理解して、責任を持って仕事をしています。

女性として活躍している言語聴覚士が多いのですが、男性の方もいます。
これからはどんどん数が増えていくでしょう。

Written by GRdoc7uK on 3月 22nd, 2016