音楽療法士   no comments

Posted at 7:28 pm in 職業別・リハビリ編

世界中で注目されている

音楽療法士とは音楽療法を専門的に扱っている人のことです。
日本ではあまり馴染みのない存在ですが、他の仕事と兼業しながら活躍している方や、看護師が仕事の一つとして音楽療法に取り組んでいるケースなどがあります。
音楽の持つ力によって患者の心身の障害を取り除いたり、機能回復を図ります。

音楽療法は世界中で注目されており、音楽の力によって人を救うことができるとされています。
これは、音楽を聞かせたり、あるいは音楽を奏でさせることによって患者の心身の状態が変化するのです。
音楽によって、不安な精神状態を改善させたり、痛みを緩和させるなどの効果があります。

これは音楽を意図的に用いて治療に利用することがポイントとなります。
どのような音楽を聞かせれば患者にどんな効果があるのかをきちんと理解していなければいけません。
音楽療法はまだまだ発展途上の分野であるため、最新の知見をきちんと学びながら仕事をすることが求められています。

国家資格があるわけではないのですが、医療や音楽に関する深い知識と経験が要求されるでしょう。
医師や看護師といった医療チームと協力をして仕事に取り組むことが多いです。
音楽療法士の資格としては、日本音楽療法学会認定音楽療法士があります。

日本音楽療法学会から認定を受けている学校があるため、そちらへ進学して音楽療法士の道を志す方が多いです。
現代は心の問題が大きくクローズアップされているため、音楽療法の需要は高まるでしょう。

音楽療法士の仕事

音楽療法士は医療や福祉の現場で活躍しているケースが多いです。
精神や身体に何らかの障害を持っている方に対して適切な音楽的プログラムを用意して、音楽の力によって機能回復や生活の質の向上、リハビリテーションなどを実施します。
福祉施設や病院で働く方だけではなく、音楽関係の現場や教員として仕事をしたり、一般企業で活躍している方もいます。

音楽療法士を常勤として採用しているケースはあまりありません。
ほとんどの方は別の職種として採用されて、仕事の中で音楽療法の知識や技術を活かしていきます。
そのため、音楽療法士の資格のみを目指すのではなくて、たとえば看護師や介護の資格を取ることが重要となります。

音楽療法士に関してはまだまだ認知されていない部分が多く、誤解されている点も少なくありません。
そのため、音楽療法士として働きながら、音楽療法の素晴らしさを宣伝する必要もあります。
音楽療法士は音楽のハーモニーやリズム、テンポなどを考慮しながらプログラムを作成します。

したがって、音楽に対する深い理解が必要であり、さらに患者に対する思いやりの気持ちを持って仕事をしなければいけません。
患者が無事健康な状態に戻り、感謝された時には大きな喜びを感じるようです。

Written by GRdoc7uK on 12月 28th, 2015