臨床心理士   no comments

Posted at 8:57 pm in 職業別・リハビリ編

臨床心理士について

臨床心理士はその名のとおり心理学上で臨床を担当するための資格の一つです。
その資格を保持している人が臨床心理士として社会や医療の中で活躍しており、その知識や経験を生かして心にアプローチをする形でさまざまな臨床結果をもたらします。
研究や診療といったものの見方だと少し難しく感じる臨床心理士も心理カウンセラーの上位に位置する心の相談の窓口と考えればそんなに距離が離れているようには感じないものです。

心の問題というのは、たとえばPTSDやちょっとした心身症などにもつながる心の病などもそれにあたります。
代表的なのが、統合失調症やうつ病などであり、一般にもよく知られた疾患だといえます。

そして心の研究は心理学のみならず、言語や脳神経などとも深くかかわっているため学際的な取り組みを持つテーマも多いとされています。
そんな中で臨床心理士の資格を持っていることは、心理学におけるその臨床を先導するもの証といえるわけです。

心の問題

心の問題というのは、心そのものの問題とそれに関連する周辺の問題とがあります。
これを見極めて臨床データを取得したり心の問題へと踏み込むのが臨床心理士の仕事でもあります。
これは心が単独で存在しているのではなく、脳や体とリンクしていて心の問題がどこから生じているのかが疾患などの大きな要因となるためです。

心に問題が起きると身体にも問題が起きるのは身体にとっても心というものが大事であるからだといえます。
実際、心の壊れた人間はいかに体が健康でも生活を送れなくなります。
脳死が起きれば心は表層になくなり、植物状態として過ごす人も多くいます。

一見すると心の問題ではないものが心に問題として現れたという例もあります。
以上のように臨床心理士は心理学上の問題を研究として扱うのではなく実際的にその心の問題を取り扱うのです。

相談と体の症状

心といえば、学校や教育機関、仕事場などでも必ず発生する問題の一つです。
最近では、心の問題を先生ではなく心理学を学んだカウンセラーや臨床心理士に相談することが多くなってきました。
これは直接相手と対話をしてコミュニケーションをとることによってはじめてわかることがあるなど、心の問題を身近な人に相談できないといったような事情も存在しているからです。

きちんと資格を保持している人であれば心の問題を打ち明けやすいですし、専門的なアドバイスもしてもらうことができます。
なんといっても心理学が必要になる奨励もあるなど、心にかかわるトラブルへ対処するための道を作れる数少ない有資格の職業なのです。

緩和ケアが重視されるようになって来た現代医療においてもそのケアを誰が行うのかで、こうした審理に携わるものがかかわることも多くなってきました。
病院や他の器官でも必要性の高まる仕事です。

Written by GRdoc7uK on 11月 22nd, 2016