薬剤師   no comments

Posted at 8:57 pm in 職業別・薬学編

薬の調合を行う専門職

医療において薬を扱うことができるのが医師ですが、その仕事の中に処方箋を元に薬を作ったり調合したりといった仕事を行ってはいません。
その部分を担っているのは薬剤師と呼ばれる職業であり、医師の変わりに処方箋を受けて患者さんに薬を出す部分を担っています。
これは病院だけに限らず他の薬を扱うところであれば薬剤師が必要となります。

薬剤は薬剤師の指示のもと調合されなければならず、薬剤師にしか扱えない薬品なども数多くあります。
これは薬剤師によって薬の開発や販売を可能とするものであり、医師の指示さえあればそれが手に入ることも同時に意味しているのです。
この権限は誰にも犯すことができないものであり、医師であってもそこに介入することは許されません。

というのも少し前までは保険点数の問題で必要のない薬を出すように指示したり必要のない薬まで追加したりといった問題が数多くありました
そういったことを防ぐために薬局や薬店が病院から切り離されている状態になったのです。

薬を扱う場所

薬剤師の仕事は基本的に病院などの医療関係の施設などが中心となります。
その理由としては、薬を必要とする人が集まる場所こそが病院だからです。
とはいえ、病院以外にも製薬会社やドラッグストアなど薬剤師を必要としているところはあります。

特にドラッグストアや製薬会社は薬剤師が目指す職業の中でもトップにランクインするものであり、憧れの職場となっています。
これは薬剤師ならではの仕事場所であり、それがかなえられるのは薬剤師しかいないというのがあるからです。

製薬会社は最近求人を減らしていて、新薬開発が長期にわたって経営的な利益を開発できないことが多くなったことがあげられます。
その代わり公務員になってその薬剤師としての技能を提供するということも増えてきたのです。
公務員にも厚生労働省のように研究する機関や薬剤を取り扱うところはありますから民間より公務として行いたいという人にはベストな選択となります。

なるまでの道のり

薬剤師になるためには医師が医学部を卒業しなくてはならないように薬学部を卒業しなければなりません。
そのためには難易度の高い薬学部にまず入学する必要があり、そこからがようやくのスタートとなりえるわけです。
その後、薬剤師の資格を取得して、正式に病院などへの就職を考えることになります。

問題は薬剤師というのが単独では病院や薬局を開くことができないことにあります。
店舗経営は可能ですが、開業という意味ではそれができないということが個々での意味になります。
そのため、薬剤師はどこかの薬局などに勤めるか、あるいはどこかの病院に付属したりして薬の調剤の役割を果たすことになるのです。

Written by GRdoc7uK on 2月 23rd, 2017